設備計画について

設備計画について

お客様の視点に立ち、プロの目線で考える。
本当に必要な水処理設備をご提案いたします。

当社では水処理設備の設計・施工について、特に現地での『調査』を重視しています。実際に現地へ赴き現状を確認し、調査・ヒアリングを繰り返して適切なコンサルティングを行うことでお客様のご要望に沿った、無駄のない効率的な水処理設備をご提案いたします。

排水処理設備計画について

排水処理設備計画について

『排水処理設備』は利益に直結する設備ではありません。ですから、工場内で徹底的に排水負荷を低減することで、過不足のないプランニングができればコストを大幅に削減することが可能です。

排水処理設備導入メーカー決定の注意点

プラント導入までの流れ

Implementation process flow

ヒアリング

STEP.1

ヒアリング

当社のノウハウを活かし排水負荷を低減するための調査・コンサルティングを行います。

調査

STEP.2

調査

既存工場での調査が可能な場合は当社の技術員が現地に赴き、工場内での作業内容や従業員の皆様の排水への意識等を確認します。

  • ●水量・濃度調査
  • ●既設工場内作業状況調査
  • ●水量・濃度削減提案
  • ●水量・濃度再調査

排水負荷(水量・濃度)低減についてのご提案

無駄な排水がないか、排水へ流す前に除去できるものはないかなど負荷低減に繋がるコンサルティングを行います。

排水負荷調査

誤差の多いスポット調査(抜粋調査)ではなく、工場の稼働時間に合わせて連続採水を実施。時間をかけて確実に排水日平均濃度を分析します。

調査結果報告

STEP.3

調査結果報告

調査で得られた結果をもとに、詳細な設計スペックを決定。あらためてお客様のご要望を確認いたします。

基本計画提案

STEP.4

基本計画提案

長期的な視点で考えた安心・安全でコスト意識の高い排水処理設備をご提案。

  • ●仕様書提出
  • ●見積書提出
  • ●仕様変更見直し
  • ●見積再提出

設計内容の比較サービス

各メーカーより提出された水に関する専門的な設計内容をわかりやすくご説明し、比較検討するお手伝いをいたします。

自社調査を基にした設備設計

排水処理設備導入の失敗例として、杜撰な調査で設計スペックを見誤り、設備設計の規模が工場排水の負荷に見合わず、稼働後に不具合が発生して設備の増設が必要になってしまったなどのトラブルも他社の事例でありました。当社が推奨するのは、当社の綿密な調査と分析結果を軸に「安全」と「コスト」のバランスをしっかり考えた設備設計。実際に設備が運用された際のトラブルを未然に回避し、将来的に無駄なコストやリスクを低減します。

当社ご下命

STEP.5

当社ご下命

お客様より正式にご依頼を承ります。お客様のご要望にお応えできるよう、誠意をもって仕事にあたり、ベストを尽くさせていただきます

詳細設計

STEP.6

詳細設計

設備の最終仕様書、最終詳細見積書を提出。水処理設備のエキスパートが官庁へ提出する書類(水質汚濁防止法特定施設設置届出書・公害防止協定書・建築確認申請書)の作成、許可申請の対応などもすべてお引き受けいたします。

工事・試運転

STEP.7

工事・試運転

最終決定した仕様書に基づいて、水処理設備の工事・建設をいたします。万全の状態でお客様へ引き渡しできるよう完成後は試運転を行い、設備が問題なく稼働するか入念にチェックいたします。

引き渡し

STEP.8

引き渡し

完成した水処理設備をお客様へ引き渡します。引き渡し後も、設備のメンテナンスを365日24時間体制で行い、重大なトラブルを未然に防ぎます。

メンテナンスについて

メンテナンスについて

当社は様々な水処理設備のメンテナンスを365日24時間体制で行っています。設備の動きや処理工程を確認することで、トラブルを未然に防ぎ、適切なメンテナンス、修繕計画の立案と実行を通じで、長期に渡る設備管理を可能としています。
また、排水処理の運転管理に特化した遠隔監視システムを行っています。排水処理設備の運転状況をパソコンで遠隔監視し、データ分析を行い、異常発生した際は当社からご連絡をいたします。
常駐管理しなくても事故を未然に防ぎます。

メンテナンスについて

お電話でのお問い合わせ

052-508-4201