代表取締役社長
松田 剛和

crosstalk

代表取締役専務
内村 幸一

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代表取締役社長
松田 剛和

代表取締役専務
内村 幸一

「水」を通じて社会に貢献し続ける会社。

まずはA&Eについて、
どのような会社なのか教えていただけますか。

松田

A&Eは平成28年に設立したばかりの会社です。ひとことで言ってしまえば、会社名「A&E(Aqua(水)&Enviroment(環境))」の通り、地球の資源である「水」をテーマにしている会社ですね。地球の貴重な資源である「水」に深くかかわることで、「水」を通じていつまでも社会に貢献し続けことができる、そんな会社だと思っています。

内村

たしかに、A&Eという会社の要は「水」というかけがえのない大切な資源ですね。A&Eで働く社員にとっても、人が生きるうえで欠かせない「水」を扱うことは、自分の仕事の重要性を知り、社会に貢献していることを実感できる大きな魅力になっていると思います。

松田

A&Eはまだ新しい会社ではありますが、社員一人ひとりが「水」を扱うプロフェッショナルとして自覚を持って働いています。「水」に関する知識や経験、技術力は他のどの会社にも負けないと自負しています。お客様のパートナー企業として、共に考え、ご提案し、先端技術を駆使しながら、自然環境に調和した水処理設備を造り上げています。

多くの知識と経験に裏付けられた自信が 
 モチベーションの維持につながる。

「自然環境に調和した水処理設備」を造られているとのことですが、
具体的にどのようなお仕事をされているのか、
仕事内容等をお聞かせいただけますか。

内村

具体的にいうと、A&Eには営業部門、設計施工部門、メンテナンス部門の3つの部門があります。
営業部門は、実際にお客様に会ってお話を聞くことでお客様とA&Eとを繋ぐ懸け橋になってもらいます。お客様と信頼関係を築くとても大切な役割ですね。
設計施工部門は、水処理設備を設計・施工する仕事です。お客様のニーズに合わせて安心・安全なシステムを考え、設計・施工します。より深い専門知識やと技術力が必要な部門で、A&Eの柱になる仕事といえるかもしれません。
メンテナンス部門は、造った設備が問題なく安定して運用できるよう、設備の維持管理・メンテナンスを行います。もし設備にトラブルが起きた場合には迅速かつ的確な対応が求められます。どれもA&Eにとって、欠くことができない仕事ですね。

なるほど、たしかにどの部門もとても重要なお仕事ばかりですね。
それぞれのお仕事によってやりがいやモチベーションも変わってくるのでしょうか。

内村

そうですね…たとえば、私は営業をしているので新規のお客様から信頼されて仕事のご依頼をいただけた時はとても嬉しいし「もっと頑張ろう」という励みにもなりますね。
他の部門でも、設計施工部門なら自分の設計した設備が完成してトラブルなく稼働し、排水をきれいに処理できた時の達成感がやりがいなるでしょうし、メンテナンス部門ならシステムトラブルを解消した後、お客様からの「ありがとう」のひとことがモチベーションにつながるのではないでしょうか。

松田

それから、すべての仕事に共通することですが、自分の役割をしっかり理解し、責任感を持って確実に成し遂げることで、自分自身に自信を持つことができ、次の仕事への原動力になるということがあると思います。
先にお話ししたようにA&Eは「自然環境に調和した」設備を造っています。つまり機器や電気だけでなく、排水に含まれる有機物を分解する微生物について等多岐にわたる幅広い知識を身につけなくてはなりません。膨大な知識を一気に身に着けることは難しいですから、時間をかけて一つひとつ、コツコツ知識や経験を積み重ねていくことになります。
若い方には難しいかもしれませんが、焦らず、ゆっくり、確実に知識や経験を積んで自信をつけ、やる気やモチベーションを維持し続けることが、この仕事で成長するためにはとても大切だと感じます。

「意義ある失敗」が自分自身を育てる。

今後、A&Eがさらに発展していくためには
新しい人材の採用がとても重要になってくると思います。
これからA&Eで必要とされるのはどんな人材ですか。

松田

そうですね…なかなか難しい質問ですが、自分自身で観察し、よく考え、実行できる人、またそうなれるように努力できる人が理想でしょうか。社内での先輩の動きや現場での仕事をよくを観察し、よく考えて行動する、そうして自分自身の糧になる経験を積んでいくことで、人は成長できるので。自分自身を育てるような気持ちでA&Eに来ていただきたいですね。

内村

どんなことでもそうですが、最初から何もかも上手くできる人はいません。積極的に基本を学んで、前向きな自由な発想で、失敗を恐れずどんどん仕事に従事してもらえればと思います。
ただ、何もせず何も考えずに起きた失敗と、しっかり報告・連絡・相談をし、やるべきことをやって、それでも起きてしまった失敗には大きな差があります。失敗した後、反省し同じような失敗を繰り返さないように、ひとつの失敗から学んでいく姿勢も大切だと思います。厳しいことなのかもしれませんが、一緒に働く人間としては、自分を伸ばすために「意義のある失敗」をしてほしいですね。

やはりご自身も「意義ある失敗」をたくさんされましたか。

内村

しましたね(笑)。失敗もトラブルもたくさんあります(笑)。この業界に入った当初、排水処理設備がうまく稼働しなくて、本当に大変でしたが、その後に活きるよい経験になったと思っています。

松田

もちろん私も同じような経験があります(笑)。やっぱり最初はみんな失敗ばかりですよ。そこからどう変わっていくか、成長していくかが重要なんだと思います。
会社としては各々の社員がポテンシャルを最大限発揮できるよう、全力でバックアップする準備ができています。新入社員のみなさんには、物おじせず積極的にたくさんの仕事や人と関わって経験を積み、自分自身をレベルアップさせてほしいですね。

貴重な水資源を次世代へ引き継ぐ
という使命。

では最後になりますが、
A&Eの将来のビジョンを教えていただけますか。

松田

最初に申し上げた通り、私たちの仕事は地球規模でとても重要な「水」という資源を扱っています。そしてご存じのように、現在自然環境破壊や人口増加などによって水をとりまく環境はとても深刻な状況にあります。
A&Eが目指すのは、安心・安全な水資源を美しいまま引き継ぐこと。未来の子どもたちに、水質汚染や水不足等のリスクを背負わせないようにすることが私たちの責務だと思っています。
そのためには、良質な水を供給することはもとより、あらゆる用途に使用された水を浄化し、自然に戻すためのトータルマネジメントが必要不可欠です。今以上に水処理技術や環境保護技術を磨き、「水」を究めてゆくことがA&Eが将来のためにやらなくてはならない使命だと考えています。

株式会社A&E

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